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かおつ
ふりがな文庫
“かおつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
顔付
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
顔付
(逆引き)
あの一
番
(
ばん
)
おしまいに
殻
(
から
)
から
出
(
で
)
た、そしてぶきりょうな
顔付
(
かおつ
)
きの
子家鴨
(
こあひる
)
は、
他
(
ほか
)
の
家鴨
(
あひる
)
やら、その
他
(
た
)
そこに
飼
(
か
)
われている
鳥達
(
とりたち
)
みんなからまで、
噛
(
か
)
みつかれたり、
突
(
つ
)
きのめされたり
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
その
権幕
(
けんまく
)
に
恐
(
おそ
)
れて、
袖子
(
そでこ
)
は
泣
(
な
)
き
出
(
だ
)
したいばかりになった。そこへお
初
(
はつ
)
が
飛
(
と
)
んで
来
(
き
)
て、いろいろ
言
(
い
)
い
訳
(
わけ
)
をしたが、
何
(
なに
)
も
知
(
し
)
らない
兄
(
にい
)
さんは
訳
(
わけ
)
の
分
(
わ
)
からないという
顔付
(
かおつ
)
きで、しきりに
袖子
(
そでこ
)
を
責
(
せ
)
めた。
伸び支度
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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(2作品)
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