“かうえき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
交際50.0%
効益50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最後さいごにアイヌの爲に北海道の地よりさらに北方に追ひ遣られたるならんと考へらるアイヌとはコロボックルとかつて平和の交際かうえきをも爲したりしと云ふに如何いかにして、不和ふわを生じて相別かるるに至りしか。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
にんこゝろざしをたて国家こくかため其身そのみをいたせば、満都まんとひとな動かされて梅の花さへ余栄よえいたり、人は世にひゞわたるほどの善事よきことしたきものなり、人は世に効益かうえきあたふる大人君子たいじんくんしむかひては
隅田の春 (新字旧仮名) / 饗庭篁村(著)