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かいさう
ふりがな文庫
“かいさう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
海藻
66.7%
海草
22.2%
海蒼
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海藻
(逆引き)
さし上げた腕の間から皆めいめいに
上向
(
うはむき
)
の頭がみえる。
海藻
(
かいさう
)
や
地衣
(
こけ
)
がこの
浮標
(
うき
)
に
垂下
(
たれさ
)
がつてゐる。東から吹く風に、この髮の毛がふくらんで、おのづと拍子をとつて波動してゐる。
さしあげた腕
(旧字旧仮名)
/
レミ・ドゥ・グルモン
(著)
かいさう(海藻)の例文をもっと
(6作品)
見る
海草
(逆引き)
冷
(
つめ
)
たい
肌黒
(
はだぐろ
)
の
胡桃
(
くるみ
)
の木よ、
海草
(
かいさう
)
の髮を垂れ、くすんだ
緑玉
(
りよくぎよく
)
の飾をした
女
(
をんな
)
、
空
(
そら
)
の
草原
(
くさはら
)
の池に
浸
(
ひた
)
つて青くなつた
念珠
(
ロザリオ
)
、ぼんやりとした愛の
咽首
(
のどくび
)
を
締
(
し
)
めてやらうとするばかりの望、よく
實
(
み
)
を結び
損
(
そこな
)
ふ
繖形花
(
さんけいくわ
)
。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
かいさう(海草)の例文をもっと
(2作品)
見る
海蒼
(逆引き)
あの永久の
海蒼
(
かいさう
)
がのぞきでてゐる
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
すみわたる
海蒼
(
かいさう
)
の天と
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
かいさう(海蒼)の例文をもっと
(1作品)
見る
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