“おりこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
織娘37.5%
織込37.5%
織子12.5%
織工12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せがれ茂之助ものすけを相手に織娘おりこを抱えて機屋をいたしますと、明治の始めあたりは、追々機が盛って参り大分だいぶ繁昌で親父おとっさんうか早く茂之助にい女房を持たせたいと思ううち
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
几帳きちやうとも、垂幕さげまくともひたいのに、うではない、萌黄もえぎあを段染だんだらつた綸子りんずなんぞ、唐繪からゑ浮模樣うきもやう織込おりこんだのが窓帷カアテンつた工合ぐあひに、格天井がうてんじやうからゆかいておほうてある。
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「ああお前は織子おりこだね」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
織工おりことして女ながらも立派な生産にたずさわり得る熟練工としての腕を有ち乍ら、彼女もまた良人の巻き添えを喰って自分の天職を行使する機会を失って了った。
女給 (新字新仮名) / 細井和喜蔵(著)