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おとくい
ふりがな文庫
“おとくい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
華客
28.6%
常客
14.3%
常顧客
14.3%
御得意
14.3%
花客
14.3%
顧客
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
華客
(逆引き)
喜八は
華客
(
おとくい
)
樣の前へ出たやうに、
揉手
(
もみで
)
などをしてゐるのです。
銭形平次捕物控:108 がらツ八手柄話
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おとくい(華客)の例文をもっと
(2作品)
見る
常客
(逆引き)
当時、美代子は悪く凝り過ぎたため却って盛らない場末の酒場の女給で、小野はそこの酔っぱらいの
常客
(
おとくい
)
だったのである。
遺書に就て
(新字新仮名)
/
渡辺温
(著)
おとくい(常客)の例文をもっと
(1作品)
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常顧客
(逆引き)
「いつもあんなに
沢山
(
たくさん
)
の買物をしてやるぢやないか。
常顧客
(
おとくい
)
さまだよ。一度ぐらゐ少ない買物だつて、お茶を出すもんですよ」
蔦の門
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
おとくい(常顧客)の例文をもっと
(1作品)
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御得意
(逆引き)
これは推測であるが、そういう風に言われると、かえって内心少し
御得意
(
おとくい
)
のようでもあった。
寺田先生の追憶:――大学卒業前後の思い出――
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
おとくい(御得意)の例文をもっと
(1作品)
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花客
(逆引き)
長崎屋の筋向うの
玩具
(
おもちゃ
)
屋の、私はいい
花客
(
おとくい
)
だった。
洋刀
(
サアベル
)
、
喇叭
(
らっぱ
)
、鉄砲を肩に、腰にした坊ちゃんの勇ましい姿を坂下の子らはどんなに
羨
(
うらや
)
ましく
妬
(
ねた
)
ましく見送ったろう。
山の手の子
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
おとくい(花客)の例文をもっと
(1作品)
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顧客
(逆引き)
僕はまた彼女の店の
顧客
(
おとくい
)
でもある。主として
均一本
(
きんいちぼん
)
の。僕はまだ彼女の店で一度に五拾円以上の買物をしたことはない。
落穂拾い
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
おとくい(顧客)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
とくい
じょうきゃく
おきやく
きゃく
とくゐ
かいて
こきゃく
ひいき