トップ
>
常客
ふりがな文庫
“常客”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とくい
50.0%
おとくい
25.0%
じょうきゃく
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくい
(逆引き)
詳
(
くは
)
しく言へば、佐久間町三丁目の古い酒屋で、近所に武家屋敷の
常客
(
とくい
)
が多く、何代にも亙つて榮えましたが、先代榮右衞門の頃から左前になり、お向うの飼鳥屋敷の長屋門と
銭形平次捕物控:305 美しき獲物
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
常客(とくい)の例文をもっと
(2作品)
見る
おとくい
(逆引き)
当時、美代子は悪く凝り過ぎたため却って盛らない場末の酒場の女給で、小野はそこの酔っぱらいの
常客
(
おとくい
)
だったのである。
遺書に就て
(新字新仮名)
/
渡辺温
(著)
常客(おとくい)の例文をもっと
(1作品)
見る
じょうきゃく
(逆引き)
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
中流以下のレストラントには必ず何人かの
常客
(
じょうきゃく
)
がいて、毎日同じテーブルに同時間に同じ顔を見ることが
出来
(
でき
)
る。
異国食餌抄
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
常客(じょうきゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
“常”で始まる語句
常
常陸
常磐木
常世
常磐津
常夏
常套
常磐
常談
常闇
検索の候補
常顧客
“常客”のふりがなが多い著者
渡辺温
岡本かの子
野村胡堂