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おかだじょうとうへい
ふりがな文庫
“おかだじょうとうへい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
岡田上等兵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岡田上等兵
(逆引き)
岡田上等兵
(
おかだじょうとうへい
)
は、なんといっても
答
(
こた
)
えがなく、
安
(
やす
)
らかに
眠
(
ねむ
)
る
友
(
とも
)
の
顔
(
かお
)
を
見
(
み
)
つめて、
熱
(
あつ
)
い
涙
(
なみだ
)
をふきながら、しばらく
別
(
わか
)
れを
惜
(
お
)
しんでいました。
戦友
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
目
(
め
)
の
落
(
お
)
ちくぼんだ、
鼻
(
はな
)
の
高
(
たか
)
い、
小西
(
こにし
)
一
等兵
(
とうへい
)
と、四
角
(
かく
)
の
顔
(
かお
)
をした、ひげの
伸
(
の
)
びている
岡田上等兵
(
おかだじょうとうへい
)
は、
草
(
くさ
)
に
身
(
み
)
を
埋
(
う
)
ずめ
腹
(
はら
)
ばいになって
話
(
はなし
)
をしていました。
戦友
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
こう
闇
(
やみ
)
の
中
(
なか
)
で
友
(
とも
)
の
名
(
な
)
を
呼
(
よ
)
びながら、
戦友
(
せんゆう
)
を
探
(
さが
)
しているのは、
岡田上等兵
(
おかだじょうとうへい
)
でした。
戦友
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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