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おうか
ふりがな文庫
“おうか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
謳歌
84.5%
桜花
8.6%
相可
3.4%
横禍
1.7%
鴎窼
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謳歌
(逆引き)
口に新時代の女性を
謳歌
(
おうか
)
しながら、趣味としては、義太夫節などにある、身を売って夫を養う妻を理想として矛盾を感じない男もあります。
平塚明子(らいてう)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おうか(謳歌)の例文をもっと
(49作品)
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桜花
(逆引き)
そしてあたりが鏡だったせいか、まるで、この部屋一杯に蛾が無類に充満し、
恰
(
あたか
)
も散りしきる
桜花
(
おうか
)
のように、春の夢の国のように、美しき眺めであった。
鱗粉
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
おうか(桜花)の例文をもっと
(5作品)
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相可
(逆引き)
ジロヤサブロウ 伊勢
相可
(
おうか
)
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
おうか(相可)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
横禍
(逆引き)
保己一
(
ほきいち
)
の
男
(
だん
)
、
四谷
(
よつや
)
寺町
(
てらまち
)
に住む
忠雄
(
ただお
)
さんの祖父である。当時の流言に、次郎が安藤対馬守
信睦
(
のぶゆき
)
のために廃立の先例を取り調べたという事が伝えられたのが、この
横禍
(
おうか
)
の因をなしたのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
おうか(横禍)の例文をもっと
(1作品)
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鴎窼
(逆引き)
「別墅ノ谷中ニアル者園ヲ賜春ト
名
(
なづ
)
ク。多ク春花ヲ植ヱ、氷川ニアル者園ヲ
錫秋
(
ししゅう
)
ト名ク。多ク
秋卉
(
しゅうき
)
ヲ
蓻
(
う
)
ウ。
而
(
しこう
)
シテ石浜ニ
鴎窼
(
おうか
)
アリ。
溜池
(
ためいけ
)
ニ八宜アリ。青山ニ聴松アリ。」
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おうか(鴎窼)の例文をもっと
(1作品)
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