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えんづ
ふりがな文庫
“えんづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
縁付
50.0%
縁附
25.0%
縁
12.5%
縁着
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縁付
(逆引き)
相当な処へ
縁付
(
えんづ
)
けて貰います、私も
未
(
ま
)
だそう取る年でもございませぬから、
何時
(
いつ
)
までもべん/\としてはいられませぬ、お前さんはどうせ先へ
行
(
ゆ
)
く人
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
えんづ(縁付)の例文をもっと
(4作品)
見る
縁附
(逆引き)
立派な処へまた
縁附
(
えんづ
)
けるから一緒に往ってくれないと私が困りますよ
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
えんづ(縁附)の例文をもっと
(2作品)
見る
縁
(逆引き)
これ
限
(
ぎ
)
りの話だよ、
誰
(
たれ
)
にも
知
(
しら
)
してはなりませんよ。私が
未
(
ま
)
だ若い時分、お里の
父上
(
おとうさま
)
に
縁
(
えんづ
)
かない前に
或
(
ある
)
男に言い寄られて
執着
(
しゅうねく
)
追い
廻
(
まわ
)
されたのだよ。けれども私は
如何
(
どう
)
しても其男の心に従わなかったの。
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
えんづ(縁)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
縁着
(逆引き)
植源
(
うえげん
)
という父の仲間うちの隠居の世話で、父や母にやいやい言われて、翌年の春、神田の方の或
鑵詰屋
(
かんづめや
)
へ
縁着
(
えんづ
)
かせられることになったお島は、長いあいだの掛合で
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
えんづ(縁着)の例文をもっと
(1作品)
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