“えんげき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
演劇71.4%
掩撃28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何處(どこ)でも長(なが)い航海(かうかい)では船中(せんちゆう)の散鬱(うさばらし)にと、茶番(ちやばん)や演劇(えんげき)や舞踏(ぶたう)の催(もようし)がある。殊(こと)に歐洲(をうしう)と東洋(とうやう)との間(あひだ)は全世界(ぜんせかい)で最(もつと)も長(なが)い航路(かうろ)であれば斯(かゝ)る凖備(じゆんび)は一層(そう)よく整(とゝな)つて居(を)る。
是(こ)れぞ今(いま)より二時間(じかん)の吾等(われら)が演劇(えんげき)
敵をなるたけ手近に引寄せておいて掩撃(えんげき)殺闘敵を粉韲(ふんさい)するにあるのだ、君の犬に対する手段は、始めはナポレオンの兵法で後にネルソンの兵法に進んだのだ、どちらかといえば
竹乃里人 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
貧富の前に大手を振って歩いたのは可いが、恋という変な者に掩撃(えんげき)されたので、鉛の獅子(しし)が火に逢ったように忽ちぐにゃりとなってしまって、捕虜にされて危く自体を失わんとするに至った。
貧富幸不幸 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)