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掩撃
ふりがな文庫
“掩撃”の読み方と例文
読み方
割合
えんげき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんげき
(逆引き)
敵をなるたけ手近に引寄せておいて
掩撃
(
えんげき
)
殺闘敵を
粉韲
(
ふんさい
)
するにあるのだ、君の犬に対する手段は、始めはナポレオンの兵法で後にネルソンの兵法に進んだのだ、どちらかといえば
竹乃里人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
貧富の前に大手を振って歩いたのは可いが、恋という変な者に
掩撃
(
えんげき
)
されたので、鉛の
獅子
(
しし
)
が火に逢ったように忽ちぐにゃりとなってしまって、捕虜にされて危く自体を失わんとするに至った。
貧富幸不幸
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
掩撃(えんげき)の例文をもっと
(2作品)
見る
掩
漢検準1級
部首:⼿
11画
撃
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
“掩”で始まる語句
掩
掩護
掩蔽
掩護物
掩蓋
掩隠
掩蔽物
掩映
掩殺
掩々
“掩撃”のふりがなが多い著者
伊藤左千夫
幸田露伴