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掩護物
ふりがな文庫
“掩護物”の読み方と例文
読み方
割合
えんごぶつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんごぶつ
(逆引き)
退却を余儀なくされた縦列は街路に密集し、何らの
掩護物
(
えんごぶつ
)
もなく恐るべきありさまで、
角面堡
(
かくめんほう
)
に向かって猛射を浴びせた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
「場合によっては斬り合うかもしれない。立ち木の多いのは結構だ。多勢を相手に戦うには、
掩護物
(
えんごぶつ
)
が必要だからな」
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
戸浪三四郎が目星をつけて置いた
掩護物
(
えんごぶつ
)
は片方の耳の悪い美女赤星龍子だった。龍子の隣りに席をとった彼は消音ピストルを発射して巧みにごまかした。
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
掩護物(えんごぶつ)の例文をもっと
(6作品)
見る
掩
漢検準1級
部首:⼿
11画
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“掩護”で始まる語句
掩護
掩護戦
検索の候補
掩護
掩護戦
掩蔽物
物資愛護
“掩護物”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
国枝史郎
海野十三
菊池寛