“掩殺”の読み方と例文
読み方割合
えんさつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さて毎度弾ずるごとに大入り故、獄吏に請いて猫を隠し置き、音楽で鼠を集めて夢中になって感心しいる処を掩殺えんさつさせたとある。
一人名はシマンタムバ、この者ソグノ伯が新王擁立の力あるを以て、請うてその女をめとり、伯いつわってこれを許し、娘と王冠を送るを迎えた途中で掩殺えんさつさる。