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えうがい
ふりがな文庫
“えうがい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
要害
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
要害
(逆引き)
月夜
(
つきよ
)
の
陰
(
かげ
)
、
銀河
(
ぎんが
)
の
絶間
(
たえま
)
、
暗夜
(
やみ
)
にも
隈
(
くま
)
ある
要害
(
えうがい
)
で、
途々
(
みち/\
)
、
狐
(
きつね
)
狸
(
たぬき
)
の
輩
(
やから
)
に
奪
(
うば
)
ひ
取
(
と
)
られる、と
心着
(
こゝろづ
)
き、
煙草入
(
たばこいれ
)
の
根附
(
ねつけ
)
が
軋
(
きし
)
んで
腰
(
こし
)
の
骨
(
ほね
)
の
痛
(
いた
)
いまで、
下
(
した
)
つ
腹
(
ぱら
)
に
力
(
ちから
)
を
籠
(
こ
)
め、
気
(
き
)
を
八方
(
はつぱう
)
に
配
(
くば
)
つても、
瞬
(
またゝき
)
をすれば
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(1作品)
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ようがい