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いやま
ふりがな文庫
“いやま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弥増
62.5%
彌増
18.8%
渭山
6.3%
井山
6.3%
亥山
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弥増
(逆引き)
そそ……その目的を押付けようとすればする程……その思いが募って……
弥増
(
いやま
)
して来て……もうもう一日も我慢が……で……出来なくなって来たんだ
二重心臓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
いやま(弥増)の例文をもっと
(10作品)
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彌増
(逆引き)
濺
(
そゝ
)
ぐ涙に哀れを
籠
(
こ
)
めても、飽くまで世を背に見たる我子の決心、左衞門
今
(
いま
)
は夢とも上氣とも思はれず、
愛
(
いと
)
しと思ふほど
彌増
(
いやま
)
す
憎
(
にく
)
さ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
いやま(彌増)の例文をもっと
(3作品)
見る
渭山
(逆引き)
大事の
曙光
(
しょこう
)
に一
抹
(
まつ
)
の黒き不安を
捺
(
な
)
すってしまった! もし
向後
(
こうご
)
渭山
(
いやま
)
の城に妖異のある場合はいよいよ家中の者に不吉を予感さするであろう。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
渭山
(
いやま
)
の城中に、なんで、江戸の隠密などがおりましょうぞ。夢をみておいでられたのであろう、おお、
方々
(
かたがた
)
、早く
燭
(
ひ
)
を——いつもより燭台を多く!」
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いやま(渭山)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
井山
(逆引き)
「そうだ! 上村君、それから?」と
井山
(
いやま
)
という眼のしょぼしょぼした
頭髪
(
あたまのけ
)
の薄い、
痩方
(
やせがた
)
の紳士が促した。
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
いやま(井山)の例文をもっと
(1作品)
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亥山
(逆引き)
信長の兵が、やがて
亥山
(
いやま
)
を囲んだので、彼は、東雲寺にも居たたまれず、山田の六坊へ
奔
(
はし
)
り、そこの
堅松寺
(
けんしょうじ
)
に潜伏した。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いやま(亥山)の例文をもっと
(1作品)
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