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いとゞ
ふりがな文庫
“いとゞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
最
33.3%
甚
33.3%
蛼
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最
(逆引き)
付け其上に悴惣内夫婦の者を殺したる爰な大
惡人
(
あくにん
)
めと泣聲に成て
窘付
(
きめつけ
)
れども九助は
只
(
たゞ
)
眼
(
め
)
を
閉
(
とぢ
)
て物言ず居たりしは誠に覺悟を極しと見え
最
(
いとゞ
)
哀
(
あはれ
)
ぞ
増
(
まさ
)
りける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いとゞ(最)の例文をもっと
(1作品)
見る
甚
(逆引き)
兄彦三郎は押止め今兩人江戸へ赴く時は
母人
(
はゝびと
)
甚
(
いとゞ
)
淋
(
さび
)
しく思され猶も
苦勞
(
くらう
)
を
増給
(
ましたま
)
はんにより其方は母樣の
傍
(
そば
)
に止りて
慰
(
なぐさ
)
め
進
(
まゐ
)
らせよと
漸々
(
やう/\
)
宥
(
なだ
)
め
賺
(
すか
)
し正月廿一日いまだ
幼弱
(
えうじやく
)
の身を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いとゞ(甚)の例文をもっと
(1作品)
見る
蛼
(逆引き)
初冬の宵の寂しさに、臺所の障子のかげに、細々と
蛼
(
いとゞ
)
のなく頃である。
貝殻追放:015 「末枯」の作者
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
いとゞ(蛼)の例文をもっと
(1作品)
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