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いてふ
ふりがな文庫
“いてふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
銀杏
75.0%
公孫樹
19.4%
銀杏樹
2.8%
移牒
2.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銀杏
(逆引き)
僕は巻煙草をふかしながら、
唐桟柄
(
たうざんがら
)
の着物を着た男や
銀杏
(
いてふ
)
返しに
結
(
ゆ
)
つた女を眺め、何か矛盾に近いものを感じない
訣
(
わけ
)
には
行
(
ゆ
)
かなかつた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いてふ(銀杏)の例文をもっと
(27作品)
見る
公孫樹
(逆引き)
それから又苔類、
士馬※
(
すぎごけ
)
類、
羊齒
(
しだ
)
類、
木賊
(
とくさ
)
類、
蘇鐵
(
そてつ
)
類、
公孫樹
(
いてふ
)
類、被子植物の中の單、雙子葉顯花植物類等にも、發光する種類があるさうだ。
光る生物
(旧字旧仮名)
/
神田左京
(著)
いてふ(公孫樹)の例文をもっと
(7作品)
見る
銀杏樹
(逆引き)
銀杏樹
(
いてふ
)
よ、くるほしき
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
銀杏樹
(
いてふ
)
は北を
壓
(
お
)
す
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
いてふ(銀杏樹)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
移牒
(逆引き)
で、こくめいな長官藤原維幾は、玄明が
私
(
わたくし
)
した官物を弁償せしめんが為に、度〻の
移牒
(
いてふ
)
を送つたが、
斯様
(
かう
)
いふ男だから、
横道
(
わうだう
)
に
構
(
かま
)
へ込んで出頭などはしない。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
勿論これだけの事をしたのには、維幾との間に一
ト
通りで無いいきさつが有つたからだらうが、何にせよ
悪辣
(
あくらつ
)
な奴だ。維幾は怒つて下総の官員にも将門にも
移牒
(
いてふ
)
して、玄明を捕へて引渡せと申送つた。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
いてふ(移牒)の例文をもっと
(1作品)
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