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いちざ
ふりがな文庫
“いちざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一座
92.9%
一坐
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一座
(逆引き)
わたしたちはカピが
一座
(
いちざ
)
の
主
(
おも
)
な役者で、そのうえ天才であることを
説明
(
せつめい
)
して、なんによらずだいじにあつかっているのだと言い聞かした。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
これからは
肝心
(
かんじん
)
の
飲食
(
のみくい
)
となるのだが、
新村入
(
しんむらいり
)
の彼は引越早々まだ荷も解かぬ
始末
(
しまつ
)
なので、
一座
(
いちざ
)
に挨拶し、勝手元に働いて居る若い人
達
(
だち
)
に
遠
(
とお
)
ながら目礼して引揚げた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
いちざ(一座)の例文をもっと
(13作品)
見る
一坐
(逆引き)
温泉
(
いでゆ
)
の
町
(
まち
)
の、
谿流
(
けいりう
)
について
溯
(
さかのぼ
)
ると、
双六谷
(
すごろくだに
)
と
言
(
い
)
ふのがある——
其処
(
そこ
)
に
一坐
(
いちざ
)
の
大盤石
(
だいばんじやく
)
、
天然
(
てんねん
)
に
双六
(
すごろく
)
の
目
(
め
)
の
装
(
も
)
られたのが
有
(
あ
)
ると
言
(
い
)
ふが、
事実
(
じじつ
)
か、と
聞
(
き
)
いたのであつた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いちざ(一坐)の例文をもっと
(1作品)
見る
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