トップ
>
いさぎ
ふりがな文庫
“いさぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
潔
75.0%
屑
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
潔
(逆引き)
以て親と思ふの
孝心
(
かうしん
)
一
途
(
づ
)
に
潔
(
いさぎ
)
よく母に
暇乞
(
いとまごひ
)
なし五兩の金を路用にと懷中して其夜は十三
里
(
り
)
淀川
(
よどがは
)
の船に
打乘
(
うちのり
)
一日も早くと江戸へぞ
下
(
くだ
)
りける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
我身に罪は無しとは云え、
孰
(
いず
)
れとも免れぬ場合、
潔
(
いさぎ
)
よく伏罪し苦しみを短かくするに
如
(
し
)
くなしと無念を
呑
(
のみ
)
て
断念
(
あきら
)
めし者ならぬか
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
いさぎ(潔)の例文をもっと
(30作品)
見る
屑
(逆引き)
どうぞそれだけは安心して、後へ心を残さぬように、
屑
(
いさぎ
)
ようお主の敵を討ってくださりませ
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
「今の心いさゝかは
屑
(
いさぎ
)
よからずとも、小を捨てゝ大につくは恥とすべきにも非ず。」
婦人と文学
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
いさぎ(屑)の例文をもっと
(10作品)
見る
検索の候補
いさ
いさぎよ
いさぎよし
かえりみ
かけら
かず
ぎれ
くず
くづ
ごみ