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あさぬま
ふりがな文庫
“あさぬま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
浅沼
75.0%
淺沼
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浅沼
(逆引き)
路傍
(
みちばた
)
に
藪
(
やぶ
)
はあっても、竹を
挫
(
くじ
)
き、枝を折るほどの
勢
(
いきおい
)
もないから、
玉江
(
たまえ
)
の
蘆
(
あし
)
は名のみ聞く、……湯のような
浅沼
(
あさぬま
)
の蘆を
折取
(
おりと
)
って、くるくるとまわしても、何、秋風が吹くものか。
栃の実
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あさぬま(浅沼)の例文をもっと
(3作品)
見る
淺沼
(逆引き)
本石町の小西と
淺沼
(
あさぬま
)
、今川小
路
(
ぢ
)
の
進
(
しん
)
々
堂
(
どう
)
——それらが
當
(
とう
)
時の
有
(
ゆう
)
名な
店
(
みせ
)
だつたが、とにかく東
京
(
けう
)
にも
寫眞器屋
(
しやしんきや
)
などはまだ
數
(
かぞ
)
へるほどしかなかつたやうに
思
(
おも
)
ふ。
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
で、
仕
(
し
)
方なく小西、
淺沼
(
あさぬま
)
、
進
(
しん
)
々
堂
(
どう
)
あたりから
寫眞器
(
しやしんき
)
の目
録
(
ろく
)
を
取
(
と
)
りよせたりして、いはば高
根
(
ね
)
の花のいゝ
寫眞器
(
しやしんき
)
の挿
繪
(
ゑ
)
や
説明
(
せつめい
)
などを
讀
(
よ
)
むことによつて、
氣
(
き
)
持を慰さめてゐた。
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
あさぬま(淺沼)の例文をもっと
(1作品)
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