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玉江
ふりがな文庫
“玉江”の読み方と例文
読み方
割合
たまえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまえ
(逆引き)
そして、
旅宿
(
りょしゅく
)
に二人
附添
(
つきそ
)
つた、
玉野
(
たまの
)
、
玉江
(
たまえ
)
と云ふ女弟子も連れないで、一人で
密
(
そっ
)
と、……
日盛
(
ひざかり
)
も
恁
(
こ
)
うした身には苦にならず、
町中
(
まちなか
)
を見つゝ
漫
(
そぞろ
)
に来た。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
玉江
(
たまえ
)
さん、今の世の
有様
(
ありさま
)
で見ると家庭の幸不幸は全く運任せです。男女ともお
互
(
たがい
)
に未知の人と結婚して運が
好
(
よ
)
ければ幸福を
享
(
う
)
ける、運が悪ければ不幸を招く。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
乳母
(
うば
)
の
玉江
(
たまえ
)
は、これも、
高橋三位満実卿
(
たかはしさんみみつざねきょう
)
の
妹
(
いもうと
)
で、りっぱな
婦人
(
ふじん
)
でした。
先生と父兄の皆さまへ
(新字新仮名)
/
五十公野清一
(著)
玉江(たまえ)の例文をもっと
(5作品)
見る
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
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玉江橋
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