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あくる
ふりがな文庫
“あくる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
翌
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翌
(逆引き)
顔に王の
爪痕
(
そうこん
)
を
留
(
とど
)
めて死したりといふ、おそろしき知らせに、
翌
(
あくる
)
十四日ミュンヘン府の騒動はおほかたならず。
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
恁
(
か
)
くて此若い女達は
翌
(
あくる
)
二日の夜更までは何も彼も忘れて楽みに酔うた。欠席したのは四人、その一人は死に、その一人は病み、他の二人は懐妊中とのことで。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
以て
御城代
(
ごじやうだい
)
堀田相摸守殿
屋敷
(
やしき
)
へ明日天一坊殿
入
(
いら
)
せられ候樣にと申入ける
此度
(
このたび
)
は
異儀
(
いぎ
)
なく承知の
趣
(
おもむ
)
きの
返答
(
へんたふ
)
あり依て日向守殿には
與力
(
よりき
)
同心へ申付る
樣
(
やう
)
天一樣
定
(
さだ
)
めし明日は
乘物
(
のりもの
)
なるべし
然
(
され
)
ど御城代の
御門前
(
ごもんぜん
)
にて
下乘
(
げじよう
)
致
(
いた
)
さすべし若も
下乘
(
げじよう
)
なき時は
屹度
(
きつと
)
制止
(
せいし
)
に及ぶべしと
嚴重
(
げんぢう
)
にこそ申渡し
翌
(
あくる
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(3作品)
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