“あきびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:アキビト
語句割合
商人88.9%
商賈5.6%
秋人5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その敵はいづれも基督教徒クリスティアーノにてしかもその一人ひとりだにアークリに勝たんとてゆきまたはソルダーノの地に商人あきびとたりしはなし
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
五二百姓おたからつとめてたなつものを出し、工匠等たくみらつとめてこれを助け、商賈あきびとつとめてこれかよはし、おのれおのれが五三なりをさめ家を富まして、みおやを祭り子孫のちはかる外、人たるもの何をかさん。ことわざにもいへり。
かゝる夜の歌に消ぬべき秋人あきびととおもふにうすもふさふかな
恋衣 (新字旧仮名) / 山川登美子増田雅子与謝野晶子(著)