“あきなひにん”の漢字の書き方と例文
語句割合
商人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤と淺黄の布で頭髮を卷いて砂山の下の國道を見下して、あつちの町とこつちの町の商人あきなひにんを呼び止めるのさ、客引きだあ、砂山のびゆびゆ風吹く中で客引きだあ、われのお母は色白ぢやらうが
(旧字旧仮名) / 室生犀星(著)