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『獅子舞雑考』
ふりがな文庫
『
獅子舞雑考
(
ししまいざっこう
)
』
我国の獅子舞は、起原をアッシリヤに発し、支那を経て輸入されたものであると、説く学者がある〔註一〕。しかしながら有体に言えば、私の貧弱なる知識では、この説の前半の当否を、批判することが出来ぬのである。何となれば私はアッシリヤに関しては、毫末の …
著者
中山太郎
ジャンル
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 年中行事・祭礼
初出
「民俗芸術 第三巻第一号」1930(昭和5)年
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約16分(500文字/分)
朗読目安時間
約26分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
疎
(
ウト
)
役
(
やと
)
立
(
だち
)
啓
(
ヒラ
)
荒
(
アラ
)
古
(
いにし
)
謂
(
いわ
)
大巾
(
タイキン
)
角
(
つの
)
懐
(
いだ
)
贖物
(
しょくぶつ
)
猪頭
(
ししがしら
)
焼棄
(
やきすて
)
蓋
(
けだ
)
毫末
(
ごうまつ
)
考覈
(
こうかく
)
箕曲
(
みの
)
箕
(
み
)
虬
(
みずち
)
雑糅
(
ざつじゅう
)
禰宜
(
ねぎ
)
鹿舞
(
シシマイ
)
畢
(
おわ
)
亀茲
(
きじ
)
有体
(
ありてい
)
春駒
(
はるこま
)
承
(
う
)
恠談
(
かいだん
)
左袒
(
さたん
)
定使
(
じょうづかい
)
天窓
(
あたま
)
咬
(
か
)
利巾
(
リキン
)
仏会
(
ぶつえ
)
些
(
いささ
)