“亀茲”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きじ50.0%
きゅうじ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして喜多村翁の所説は、獅子舞は西域の亀茲きじ国の舞楽が、支那の文化とともに、我国に渡来したのであると云う、純乎たる輸入説である。
獅子舞雑考 (新字新仮名) / 中山太郎(著)
『漢書』に、亀茲きゅうじ王が漢に朝し、帰国後衣望服度宮室を、漢の風に改めたが、本物通りに出来ず。外国胡人皆あざけって驢々ろろにあらず、馬々ばばにあらず、亀茲王のごときは騾という物じゃといったと見ゆ。