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亀茲
ふりがな文庫
“亀茲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きじ
50.0%
きゅうじ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きじ
(逆引き)
そして喜多村翁の所説は、獅子舞は西域の
亀茲
(
きじ
)
国の舞楽が、支那の文化とともに、我国に渡来したのであると云う、純乎たる輸入説である。
獅子舞雑考
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
亀茲(きじ)の例文をもっと
(1作品)
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きゅうじ
(逆引き)
『漢書』に、
亀茲
(
きゅうじ
)
王が漢に朝し、帰国後衣望服度宮室を、漢の風に改めたが、本物通りに出来ず。外国胡人皆
嘲
(
あざけ
)
って
驢々
(
ろろ
)
にあらず、
馬々
(
ばば
)
にあらず、亀茲王のごときは騾という物じゃといったと見ゆ。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
亀茲(きゅうじ)の例文をもっと
(1作品)
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“亀茲”の解説
亀茲(きじ、きゅうし、拼音:Qiūzī)は、かつて中央アジアに存在したオアシス都市国家。現在の中華人民共和国新疆ウイグル自治区アクス地区クチャ市(庫車市)付近にあたり、タリム盆地の北側(天山南路)に位置した。丘茲・屈茲とも書かれ、玄奘の『大唐西域記』では屈支国(くつしこく)と記されている。
(出典:Wikipedia)
亀
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
茲
漢検1級
部首:⾋
9画
“亀”で始まる語句
亀裂
亀
亀鑑
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中山太郎
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