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贖物
ふりがな文庫
“贖物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あがないもの
50.0%
しょくぶつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あがないもの
(逆引き)
おれのからだのどこを捜して見ても何ほどの物も残っているはずがない。若返るためには
贖物
(
あがないもの
)
が
入
(
い
)
る。贖いもせずにいては
所詮
(
しょせん
)
助かる見込はあるまい。天寿国は夢にも見られないのである。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
贖物(あがないもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょくぶつ
(逆引き)
これに拠るとこの獅子は、悪気を追う——即ち除災が目的であって、しかも祭の後に焼くとは、その獅子に災厄を負わせるほどの
贖物
(
しょくぶつ
)
の思想が、潜んでいたことが知られるのである。
獅子舞雑考
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
贖物(しょくぶつ)の例文をもっと
(1作品)
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“贖物”の意味
《名詞》
罪を贖うために差し出す金品。
(出典:Wiktionary)
贖
漢検1級
部首:⾙
22画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“贖”で始まる語句
贖
贖罪
贖主
贖償
贖銅
贖罪金
贖宥
贖面
贖罪的
贖罪符
“贖物”のふりがなが多い著者
中山太郎
蒲原有明