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贖銅
ふりがな文庫
“贖銅”の読み方と例文
読み方
割合
しょくどう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょくどう
(逆引き)
この二人は寺預けか
贖銅
(
しょくどう
)
(罰金刑。少々、高くつくであろうが)ぐらいですむはずだと、誰もみな安心しきっていたのである。
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
公平な立場に立てば公子と花世に罪があるかどうかたやすく判定しかねる性質のものだったから、当然、寺預けか
贖銅
(
しょくどう
)
(罰金刑)ぐらいですむはずだと安心していたのである。
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
贖銅(しょくどう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“贖銅”の解説
贖銅(しょくどう、ぞくどう)は、実刑の代わりに罪相当額の銅を官司へ納入する換刑であり、罰金・財産刑の側面をもつ。日本では養老律令の時代に最初に制定された。
(出典:Wikipedia)
贖
漢検1級
部首:⾙
22画
銅
常用漢字
小5
部首:⾦
14画
“贖”で始まる語句
贖
贖罪
贖主
贖償
贖物
贖罪金
贖宥
贖面
贖罪的
贖罪符