だまり)” の例文
旧字:
多分たぶんは聞えまい、聞えなければ、そのまま通り過ぎるぶん。余計な世話だけれども、だまりきりもちっと気になったところひびきの応ずるが如きその、(はあ、わしけえ)には、いささか不意を打たれた仕誼しぎ
春昼 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
だからお前もうおだまり。皆に厭な顔をせぬがい。8795
だまり。人をおだてないで下さい。
だまりよ、お黙よ。