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鳥頭
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とりがしら
ふりがな文庫
“
鳥頭
(
とりがしら
)” の例文
しかもそれ以外に今一つ古い形として、別に
鳥頭
(
とりがしら
)
というオシラ神があって、その根原はなお不明である。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
此時天一坊の
裝束
(
しやうぞく
)
には
鼠琥珀
(
ねずみこはく
)
に
紅裏付
(
こううらつき
)
たる
袷小袖
(
あはせこそで
)
の下には
白無垢
(
しろむく
)
を
重
(
かさ
)
ねて
山吹色
(
やまぶきいろ
)
の
素絹
(
そけん
)
を
着
(
ちやく
)
し
紫斜子
(
むらさきなゝこ
)
の
指貫
(
さしぬき
)
を
帶
(
は
)
き
蜀紅錦
(
しよくこうにしき
)
の
袈裟
(
けさ
)
を掛け
金作
(
こがねづく
)
り
鳥頭
(
とりがしら
)
の太刀を
帶
(
たい
)
し手には金地の
中啓
(
ちうけい
)
を
握
(
にぎ
)
り
爪折傘
(
つまをりがさ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
鳥頭
(
とりがしら
)
漆胡瓶
(
うるしのこへい
)
かすかなりしろがねの
鏁
(
くさり
)
うつつにぞ曳く
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“鳥”で始まる語句
鳥
鳥渡
鳥目
鳥屋
鳥居
鳥羽
鳥打帽
鳥籠
鳥越
鳥獣