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馬籠峠
ふりがな文庫
“馬籠峠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まごめとうげ
71.4%
うまかごたうげ
14.3%
まごめたうげ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まごめとうげ
(逆引き)
暖かい雨はすでに幾たびか
馬籠峠
(
まごめとうげ
)
の上へもやって来た。どうかすると夜中に大雨が来て、谷々の雪はあらかた溶けて行った。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
馬籠峠(まごめとうげ)の例文をもっと
(5作品)
見る
うまかごたうげ
(逆引き)
父
(
とう
)
さんの
田舍
(
ゐなか
)
は
木曾街道
(
きそかいだう
)
の
中
(
なか
)
の
馬籠峠
(
うまかごたうげ
)
といふところで、
信濃
(
しなの
)
の
國
(
くに
)
の一
番
(
ばん
)
西
(
にし
)
の
端
(
はし
)
にあたつて
居
(
ゐ
)
ました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
馬籠峠(うまかごたうげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まごめたうげ
(逆引き)
落合
(
おちあひ
)
驛を過ぎて、路二つに
岐
(
わか
)
る。一は新道にして木曾川の流に沿ひ、一は
馬籠峠
(
まごめたうげ
)
を
踰
(
こ
)
えて
妻籠
(
つまご
)
に
入
(
い
)
る。われは其路の
岐
(
わか
)
るゝ一角に立ちて、久しくその撰擇に苦しまざるを得ざりき。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
馬籠峠(まごめたうげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“馬籠峠”の解説
馬籠峠(まごめとうげ)は、長野県木曽郡南木曽町と岐阜県中津川市の境にある旧中山道の峠。標高790メートル。
(出典:Wikipedia)
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
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