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走馬燈籠
ふりがな文庫
“走馬燈籠”の読み方と例文
読み方
割合
まわりどうろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まわりどうろう
(逆引き)
まして
況
(
いわ
)
んや朝から晩まで。
走馬燈籠
(
まわりどうろう
)
か百色眼鏡か。猫の眼玉じゃ、七面鳥じゃと。泣いて笑いつクルクルチラチラ。千変万化の秘術をつくす。人の心のその正体が。どんな姿の形のものやら。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ハヤその物体の
頭
(
かしら
)
は二、三十
間
(
けん
)
わが眼の前を走り去り候て、いまはその
胴中
(
どうなか
)
あたり
連
(
しき
)
りに進行いたしをり候が、あたかも
凧
(
たこ
)
の糸を繰出す如く、
走馬燈籠
(
まわりどうろう
)
の間断なきやう
俄
(
にわか
)
に果つべくも見え申さず。
凱旋祭
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
走馬燈籠(まわりどうろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
走
常用漢字
小2
部首:⾛
7画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
燈
部首:⽕
16画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
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夢野久作
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