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まわりどうろう
ふりがな文庫
“まわりどうろう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
走馬燈
44.4%
廻燈籠
33.3%
走馬燈籠
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
走馬燈
(逆引き)
政吉 俺の気持は
走馬燈
(
まわりどうろう
)
みてえに、善だか悪だか訳がわからず、ぐるりぐるり変ってばかりいやあがる。なあ徳さん、お前のことより俺のことだ。
中山七里 二幕五場
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
まわりどうろう(走馬燈)の例文をもっと
(4作品)
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廻燈籠
(逆引き)
前々から、ちゃら金が、ちょいちょい来ては、昼間の
廻燈籠
(
まわりどうろう
)
のように、二階だの、
濡縁
(
ぬれえん
)
だの、薄羽織と、
兀頭
(
はげあたま
)
をちらちらさして、ひそひそと相談をしていましたっけ。
木の子説法
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まわりどうろう(廻燈籠)の例文をもっと
(3作品)
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走馬燈籠
(逆引き)
ハヤその物体の
頭
(
かしら
)
は二、三十
間
(
けん
)
わが眼の前を走り去り候て、いまはその
胴中
(
どうなか
)
あたり
連
(
しき
)
りに進行いたしをり候が、あたかも
凧
(
たこ
)
の糸を繰出す如く、
走馬燈籠
(
まわりどうろう
)
の間断なきやう
俄
(
にわか
)
に果つべくも見え申さず。
凱旋祭
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
まわりどうろう(走馬燈籠)の例文をもっと
(2作品)
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