“妻籠峠”の読み方と例文
読み方割合
つまごとうげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信州美濃の山境、木曾の妻籠峠つまごとうげに、この二、三年前から、不思議な行者がこもりはじめた。
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)