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風格
ふりがな文庫
“風格”の読み方と例文
読み方
割合
ふうかく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうかく
(逆引き)
だから、
長
(
なが
)
い
戰
(
たゝか
)
ひに
堪
(
た
)
へ
得
(
え
)
ず、
結局
(
けつきよく
)
心身共
(
しんしんとも
)
にくたくたに
疲
(
つか
)
れ
切
(
き
)
つてしまふのだらうが、
思
(
おも
)
ふに、
支那人
(
しなじん
)
の
麻雀戲
(
マージヤンぎ
)
には
彼等
(
かれら
)
の
風格
(
ふうかく
)
に
存
(
そん
)
するやうな
悠悠味
(
いういうみ
)
がどこかにあるのではなからうか?
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
しかも、人品
賤
(
いや
)
しからず、という
風格
(
ふうかく
)
。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
風格(ふうかく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“風格”の意味
《名詞》
風 格(ふうかく)
その人の態度や容姿などに現れ出る品格。
独特の味わい。
(出典:Wiktionary)
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
格
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
“風”で始まる語句
風
風情
風邪
風采
風呂
風体
風呂敷
風貌
風靡
風呂敷包
“風格”のふりがなが多い著者
南部修太郎
吉川英治