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額
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ヌカ
ふりがな文庫
“
額
(
ヌカ
)” の例文
郎女の
額
(
ヌカ
)
の上の天井の光の
暈
(
カサ
)
が、ほの/″\と白んで来る。明りの隈はあちこちに
偏倚
(
カタヨ
)
つて、光りを
竪
(
タテ
)
にくぎつて行く。と見る間に、ぱつと明るくなる。そこに大きな花。蒼白い菫。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
声はりて 指揮をぞならふ 兵の
額
(
ヌカ
)
の 汗
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
郎女の
額
(
ヌカ
)
の上の天井の光りの
暈
(
カサ
)
が、ほの/″\と白んで來る。明りの隈はあちこちに
偏倚
(
カタヨ
)
つて、光りを竪にくぎつて行く。と見る間に、ぱつと明るくなる。そこに大きな花。蒼白い菫。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
郎女の
額
(
ヌカ
)
の上の天井の光りの
暈
(
カサ
)
が、ほの/″\と白んで來る。明りの隈はあちこちに
偏倚
(
カタヨ
)
つて、光りを竪にくぎつて行く。と見る間に、ぱつと明るくなる。そこに大きな花。蒼白い菫。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“額”の意味
《名詞》
(ガク)金銭の量。金額。
(ガク)書画などを入れ壁にかけるなどして飾るための枠。額縁。
(ひたい)顔のうち、髪の生えぎわからまゆまでの部分。おでこ。
(ぬか)(古) ひたい。
(出典:Wiktionary)
“額”の解説
額(ひたい)は、顔の上部で、眉と髪の生え際の間のことである。くだけた言い方でおでこ(でこ)、古語ではぬかともいう。眉と眉の間は特に眉間(みけん)という。
(出典:Wikipedia)
額
常用漢字
小5
部首:⾴
18画
“額”を含む語句
前額
額越
額際
出額
金額
富士額
真額
額付
額髪
額田
巨額
額着
額田王
少額
額縁
扁額
板額
額部
凸額
額堂
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