“雷喝:らいかつ” の例文
“雷喝:らいかつ”を含む作品の著者(上位)作品数
吉川英治5
“雷喝:らいかつ”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
荒胆あらぎもでは、人におくれをとらない諸武将すら、度胆をぬかれた顔しているので、たまりかねて曹操が雷喝らいかつした。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、雷喝らいかつしながら、前方に立ちはだかった大将と一軍を見れば、蜀中に猛将の名ある魏延ぎえんであった。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
さびのある老声だが、ヒッソリした大気にひびいて、いかにも雷喝らいかつしたようだった。
鳴門秘帖:05 剣山の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、けよりざま、雷喝らいかつせい、闇からうなりをよんだ一じょう鉄杖てつじょうが、ブーンと釣瓶もろとも、影武者のひとりをただ一げきにはね飛ばした。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
双方の駒はあわを噛んで、いななき立ち、一上一下、剣閃槍光けんせんそうこうのはためく下に、駒の八ていは砂塵を蹴上げ、鞍上あんじょうの人は雷喝らいかつを発し、勝負は容易につきそうもなかった。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)