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隊長
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たいちょう
ふりがな文庫
“
隊長
(
たいちょう
)” の例文
ついさっきまで、じぶんは、
天国
(
てんごく
)
にいるものとばかり思っていたのですからね。ガンの
隊長
(
たいちょう
)
アッカは、
全速力
(
ぜんそくりょく
)
で空高く
舞
(
ま
)
いあがりました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
これも
小栗上野介
(
おぐりこうずけのすけ
)
等の
尽力
(
じんりょく
)
に出でたるものにて、例の
財政
(
ざいせい
)
困難
(
こんなん
)
の場合とて費用の
支出
(
ししゅつ
)
については当局者の
苦心
(
くしん
)
尋常
(
じんじょう
)
ならざりしにもかかわらず、陸軍の
隊長
(
たいちょう
)
等は仏国教師の言を
聞
(
き
)
き
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
運悪くわたしたちはあのふえがなかったし、そのうえヴィタリス親方のりっぱなどうどうとした
風采
(
ふうさい
)
がなかった。
軍楽隊
(
ぐんがくたい
)
の
隊長
(
たいちょう
)
のようなりっぱな様子でかれはいつも人目をひいていた。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
そのうちに、
隊長
(
たいちょう
)
までも
戦死
(
せんし
)
してしまいました。ですから、のこったものたちはあわててにげだしました。そのとき、若者がすすみでて、みんなに
勇気
(
ゆうき
)
をつけて、大声によばわりました。
三枚のヘビの葉
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
ガンのむれの
隊長
(
たいちょう
)
アッカは、年をとった、ちえのあるりっぱな女のガンです。
「ニールスのふしぎな旅 下」まえがき
(新字新仮名)
/
矢崎源九郎
(著)
▼ もっと見る
「すこしはおちつかせてもらえないのかねえ。」と、
隊長
(
たいちょう
)
はどなって、まえよりもいっそうきげんが
悪
(
わる
)
くなったようです。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
隊長
(
たいちょう
)
はこう言うと、
羽
(
は
)
ばたきして飛びたちました。けれど、すぐまた
戻
(
もど
)
ってこなければなりませんでした。だって、ほかのものたちが、あとにつづかないのです。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
“隊長”の意味
《名詞》
隊 長(たいちょう)
隊を指揮する人。
(出典:Wiktionary)
隊
常用漢字
小4
部首:⾩
12画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“隊”で始まる語句
隊伍
隊
隊商
隊々
隊閙
隊列
隊客旅
隊付牧師
隊付
隊兵