“隊列”の読み方と例文
読み方割合
たいれつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誰(たれ)もが體(からだ)をぐらつかせながら、まるで出來(でき)の惡(わる)い機械人形(きかいにんぎやう)のやうな足(あし)を運(はこ)んでゐたのだつた。隊列(たいれつ)も可成(かな)り亂(みだ)れてゐた。
一兵卒と銃 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
混亂(こんらん)が隊伍(たいご)の中(なか)に起(おこ)つた。寢呆(ねぼ)けて反對(はんたい)に駈(か)け出(だ)す兵士(へいし)もゐた。ポカンと空(そら)を見上(みあ)げてゐる兵士(へいし)もゐた。隊列(たいれつ)の後尾(こうび)にゐた分隊長(ぶんたいちやう)の高岡軍曹(たかをかぐんそう)は直(す)ぐに岸(きし)に駈(か)け寄(よ)つた。
一兵卒と銃 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)