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隊伍
ふりがな文庫
“隊伍”の読み方と例文
読み方
割合
たいご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいご
(逆引き)
そこで待合せて
隊伍
(
たいご
)
を組んで人民広場へという順序だった。ゆくともう四五人の顔見知りが小さな赤旗とプラカードを中心に集っていた。
妻の座
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
服装の点検が終ると、一列縦隊に
隊伍
(
たいご
)
を組み、足並みそろえ、れいの行礼歩調というやつで、岡から浜のほうへ降りて行く。
キャラコさん:07 海の刷画
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
なるべく
隊伍
(
たいご
)
をつくるようにしてこの街道を
往
(
い
)
ったり来たりするのも、それ相応の理由がなくてはかなわぬことを父は半蔵に指摘して見せた。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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(24作品)
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“隊伍”の意味
《名詞》
隊 伍(たいご)
隊を組んできちんと並ぶこと。また、その組・列。
(出典:Wiktionary)
隊
常用漢字
小4
部首:⾩
12画
伍
漢検準1級
部首:⼈
6画
“隊伍”の類義語
構成
隊形
“隊伍”で始まる語句
隊伍整然
検索の候補
隊伍整然
“隊伍”のふりがなが多い著者
本庄陸男
ヴィクトル・ユゴー
壺井栄
ロマン・ロラン
直木三十五
南部修太郎
島崎藤村
林不忘
吉川英治
幸田露伴