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たいご
ふりがな文庫
“たいご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
隊伍
61.5%
大悟
30.8%
体悟
2.6%
大期
2.6%
大語
2.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隊伍
(逆引き)
服装の点検が終ると、一列縦隊に
隊伍
(
たいご
)
を組み、足並みそろえ、れいの行礼歩調というやつで、岡から浜のほうへ降りて行く。
キャラコさん:07 海の刷画
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
たいご(隊伍)の例文をもっと
(24作品)
見る
大悟
(逆引き)
この無感情が、
大悟
(
たいご
)
の無表現ででもあったなら
偉
(
えら
)
いものであるが、彼の場合は、現れたとおりの、
懸値
(
かけね
)
なしであるからまことに
愍
(
あわ
)
れというほかはない。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいご(大悟)の例文をもっと
(12作品)
見る
体悟
(逆引き)
尊氏は救われざる
愚昧
(
ぐまい
)
な弟子の身を、陣中で、師の
訃
(
ふ
)
に詫びたことであろう。あんなにも師の
鉗鎚
(
けんつい
)
にたたかれてきた禅。毛穴の一つにもそれが
体悟
(
たいご
)
されていただろうか。恥かしい。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいご(体悟)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
大期
(逆引き)
支考
(
しこう
)
、
乙州
(
いっしゅう
)
ら、
去来
(
きょらい
)
に何かささやきければ、去来心得て、病床の
機嫌
(
きげん
)
をはからい申していう。古来より
鴻名
(
こうめい
)
の
宗師
(
そうし
)
、多く
大期
(
たいご
)
に
辞世
(
じせい
)
有り。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
たいご(大期)の例文をもっと
(1作品)
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大語
(逆引き)
が、この乳臭児は、ふたつの呆れ顔を前において、なお
烈々
(
れつれつ
)
大語
(
たいご
)
してやまなかった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいご(大語)の例文をもっと
(1作品)
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