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門並揃
ふりがな文庫
“門並揃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かどなみそろい
50.0%
かどなみそろひ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かどなみそろい
(逆引き)
通町
(
とおりちょう
)
では暮の内から
門並揃
(
かどなみそろい
)
の
注連飾
(
しめかざり
)
をした。往来の左右に何十本となく並んだ、軒より高い
笹
(
ささ
)
が、ことごとく寒い風に吹かれて、さらさらと鳴った。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
門並揃(かどなみそろい)の例文をもっと
(1作品)
見る
かどなみそろひ
(逆引き)
通町
(
とほりちやう
)
では
暮
(
くれ
)
の
内
(
うち
)
から
門並揃
(
かどなみそろひ
)
の
注連飾
(
しめかざり
)
をした。
徃來
(
わうらい
)
の
左右
(
さいう
)
に
何
(
なん
)
十
本
(
ぽん
)
となく
並
(
なら
)
んだ、
軒
(
のき
)
より
高
(
たか
)
い
笹
(
さゝ
)
が、
悉
(
こと/″\
)
く
寒
(
さむ
)
い
風
(
かぜ
)
に
吹
(
ふ
)
かれて、さら/\と
鳴
(
な
)
つた。
宗助
(
そうすけ
)
も二
尺
(
しやく
)
餘
(
あま
)
りの
細
(
ほそ
)
い
松
(
まつ
)
を
買
(
か
)
つて、
門
(
もん
)
の
柱
(
はしら
)
に
釘付
(
くぎづけ
)
にした。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
門並揃(かどなみそろひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
並
常用漢字
小6
部首:⼀
8画
揃
漢検準1級
部首:⼿
12画
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