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長談
ふりがな文庫
“長談”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ながばなし
50.0%
ながものがたり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ながばなし
(逆引き)
見れば
晴
(
はれ
)
渡りたる北斗の
光
(
ひかり
)
晃々
(
ぴか/\
)
として
襟元
(
えりもと
)
へ落る
木滴
(
きしづく
)
に心付見れば
桶
(
をけ
)
は
側
(
そば
)
に打返して有しにぞ
彌々
(
いよ/\
)
不審
(
ふしん
)
に思ひ
彼方此方
(
かなたこなた
)
と見廻す中彼の重五郎は柳の
小蔭
(
こかげ
)
より
衝
(
つ
)
と立出小聲にてアヽ
若
(
もし
)
安五郎樣私は
白妙樣
(
しろたへさま
)
には
遁
(
のが
)
れぬ縁の有者此の處にての
長談
(
ながばなし
)
は無益なり少しも早く
鞠子
(
まりこ
)
の奧の
柴屋寺
(
しばやでら
)
へ御出成れて御待あれ
委細
(
ゐさい
)
は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
長談(ながばなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ながものがたり
(逆引き)
数言
(
すげん
)
興
(
きよう
)
尽
(
つ
)
きて、
遠寺
(
ゑんじ
)
の
鐘
(
かね
)
一五六
五更を告ぐる。夜
既
(
すで
)
に
曙
(
あ
)
けぬ。
別
(
わか
)
れを給ふべし。こよひの
長談
(
ながものがたり
)
まことに君が
眠
(
ねむり
)
をさまたぐと、
起
(
た
)
ちてゆくやうなりしが、かき消して見えずなりにけり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
長談(ながものがたり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“長談”の意味
《名詞》
長い時間話すこと。
(出典:Wiktionary)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“長談”で始まる語句
長談義
長談議
検索の候補
長談義
酋長談
長談議
“長談”のふりがなが多い著者
上田秋成
作者不詳