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数言
ふりがな文庫
“数言”の読み方と例文
旧字:
數言
読み方
割合
すげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すげん
(逆引き)
数言
(
すげん
)
興
(
きよう
)
尽
(
つ
)
きて、
遠寺
(
ゑんじ
)
の
鐘
(
かね
)
一五六
五更を告ぐる。夜
既
(
すで
)
に
曙
(
あ
)
けぬ。
別
(
わか
)
れを給ふべし。こよひの
長談
(
ながものがたり
)
まことに君が
眠
(
ねむり
)
をさまたぐと、
起
(
た
)
ちてゆくやうなりしが、かき消して見えずなりにけり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
件
(
くだん
)
のは人の声なり、ましてや春の鶯あるひは蛙、夏の蝉、秋の初雁、鹿、虫の
音
(
ね
)
、冬の
水鵲
(
ちどり
)
をや。
本編
(
ほんへん
)
輴哥
(
そりうた
)
をきゝ春めきてうれしとは
真境実事
(
しんきやうじつじ
)
文客の至情なり、我是に
感
(
かん
)
じてこゝに
数言
(
すげん
)
を
置
(
お
)
く。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
件
(
くだん
)
のは人の声なり、ましてや春の鶯あるひは蛙、夏の蝉、秋の初雁、鹿、虫の
音
(
ね
)
、冬の
水鵲
(
ちどり
)
をや。
本編
(
ほんへん
)
輴哥
(
そりうた
)
をきゝ春めきてうれしとは
真境実事
(
しんきやうじつじ
)
文客の至情なり、我是に
感
(
かん
)
じてこゝに
数言
(
すげん
)
を
置
(
お
)
く。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
数言(すげん)の例文をもっと
(3作品)
見る
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“数”で始まる語句
数
数多
数珠
数寄
数奇
数々
数寄屋橋
数寄屋
数寄者
数年
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“数言”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
上田秋成
山東京山