トップ
>
遠寺
ふりがな文庫
“遠寺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゑんじ
40.0%
とおでら
40.0%
とほでら
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゑんじ
(逆引き)
数言
(
すげん
)
興
(
きよう
)
尽
(
つ
)
きて、
遠寺
(
ゑんじ
)
の
鐘
(
かね
)
一五六
五更を告ぐる。夜
既
(
すで
)
に
曙
(
あ
)
けぬ。
別
(
わか
)
れを給ふべし。こよひの
長談
(
ながものがたり
)
まことに君が
眠
(
ねむり
)
をさまたぐと、
起
(
た
)
ちてゆくやうなりしが、かき消して見えずなりにけり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
遠寺(ゑんじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
とおでら
(逆引き)
はや
遠寺
(
とおでら
)
のかねがひゞいてまいりお庭の方にほとゝぎすのなくねがきこえましたので、おくがたは
料紙
(
りょうし
)
をとりよせられまして
盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
遠寺(とおでら)の例文をもっと
(2作品)
見る
とほでら
(逆引き)
日暮れて
遠寺
(
とほでら
)
の鐘ぞ鳴る
放翁鑑賞:06 その六 ――放翁絶句十三首和訳(つけたり、雑詩七首)――
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
遠寺(とほでら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“遠寺”の意味
《名詞》
遠く離れた寺院。
(出典:Wiktionary)
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“遠寺”で始まる語句
遠寺晩鐘図
検索の候補
久遠寺
正遠寺
遠林寺
長遠寺
西遠寺侯
遠寺晩鐘図
身延山久遠寺
“遠寺”のふりがなが多い著者
上田秋成
河上肇
作者不詳
谷崎潤一郎