“遠林寺”の読み方と例文
読み方割合
えんりんじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きのうから祈願所の遠林寺えんりんじに、藩務からすべてが移されて、そこが残った藩士たちの会所ともなり、残務を執る所ともなって、持ち込んだ書類の箱や机の位置がまらないうちに
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)