“鉄床”のいろいろな読み方と例文
旧字:鐵床
読み方 | 割合 |
---|---|
かなとこ | 83.3% |
てつどこ | 16.7% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『銅鍛冶は、其の仕事を続ける。形のない盤をとつて、ハンマアで少し叩いて、其の鉄床の上に、適当の形をつくりあげる。』
“鉄床(金床)”の解説
鉄床(かなとこ、異字:金床"kb-P英和中3"、鉄砧"kb-P英和中3")とは、鍛造や板金で、加工しようとする加熱した金属を載せる鋳鉄製または鋳鋼製の作業台"kb_金敷・鉄敷"。鉄敷(かなしき、異字:金敷、鉄砧"kb日国辞_鉄敷"、鑕)、鉄砧(てっちん)"kb_鉄砧"、ハンマー台(ハンマーだい)"木加辞_p.14"ともいう。また、鉄梃(かなてこ、てってい)は、鉄製の梃(てこ)を第1義とするが、「鉄床」の語義もある"kb_鉄梃"。
英語では "anvil" といい、日本語でもこれを音写した外来語「アンビル」が通用する。
(出典:Wikipedia)
英語では "anvil" といい、日本語でもこれを音写した外来語「アンビル」が通用する。
(出典:Wikipedia)