鉄床てつどこ)” の例文
旧字:鐵床
それから一方では、安河やすのかわの河上からかたい岩をはこんで来て、それを鉄床てつどこにして、八咫やたかがみというりっぱな鏡を作らせ、八尺やさか曲玉まがたまというりっぱな玉で胸飾むなかざりを作らせました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)