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金覆輪
ふりがな文庫
“金覆輪”の読み方と例文
読み方
割合
きんぷくりん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんぷくりん
(逆引き)
やがて源氏の武者一騎、
萌葱
(
もえぎ
)
おどしの鎧きて、
金覆輪
(
きんぷくりん
)
の鞍置いたる黒駒にまたがり、浪打ちぎわより乗入ったり。
平家蟹
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
自宅
(
うち
)
の
鹿毛
(
かげ
)
と青にその方の好きなあの
金覆輪
(
きんぷくりん
)
の鞍置いて飛ばすれば、続く追っ手は当藩には
居
(
お
)
らぬ筈じゃ。
名君忠之
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
固い一方で通つた男、三十五まで獨り者で暮したお
店者
(
たなもの
)
が、
金覆輪
(
きんぷくりん
)
のお職華魁と、生れて始めて口をきいたんだから、フラ/\になつたのも無理はありませんよ。
銭形平次捕物控:280 華魁崩れ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
金覆輪(きんぷくりん)の例文をもっと
(6作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
覆
常用漢字
中学
部首:⾑
18画
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
“金”で始まる語句
金
金色
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黄金覆盆子
“金覆輪”のふりがなが多い著者
伊良子清白
作者不詳
北原白秋
夢野久作
岡本綺堂
野村胡堂