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きんぷくりん
ふりがな文庫
“きんぷくりん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
金覆輪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金覆輪
(逆引き)
重代のきせなが
唐革縅
(
からかわおどし
)
の
鎧
(
よろい
)
をかつがせ、自分は赤地の錦の
直垂
(
ひたたれ
)
に
萌黄匂
(
もえぎにおい
)
の鎧を着こみ、
金覆輪
(
きんぷくりん
)
の鞍置いた
連銭葦毛
(
れんせんあしげ
)
に乗った姿は、絵にも筆にも及び難しと人々は賞めそやした。
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
灰白色
(
くわいはくしよく
)
の
雲
(
くも
)
の
裏
(
うら
)
ゆ
金覆輪
(
きんぷくりん
)
に
噴
(
ふ
)
きいづる
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
水干鞍
(
すゐかんくら
)
の
金覆輪
(
きんぷくりん
)
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
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